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年間製作本数がごくわずか、奇才トーマス・ウェインです。
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キューメーカー紹介 -SouthWest profile-
                                                           


孫のAlyssaと

◆Introduction
1996年5月にSouthWestのジェリー・フランクリンは42歳の若さで亡くなってしまいました。
現在は、その当時からのスタッフと夫人のローリーが指揮を取りキューの製作を続けています。
シンプル・エレガンスなデザインも不変です。

基本的にファミリービジネスで、ジェリーの甥のマイク・バンカー、そして弟のゲイリーがメンバーで
長年やっています。ネバダ州ラスベガスに現在も住み、工房と自宅がつながったアットホームな環境でキューを製作しています。アメリカでももちろんプレイヤーキューとして人気が高く、ジェフ・カーターやトミー・ケネディも愛用しています。シニアプレイヤーなどいわゆる玄人受けするキューです。

ローリーは小柄で明るい女性です。

ラスベガスの気候が大好きで毎日の生活を楽しんでいます。ただ6年先のオーダーまで抱えているので、仕事に明け暮れる日々とのこと。

供給が追いつかず入手困難なキューになっています。



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SouthWestの歩み

◆Biography
故ジェリー・フランクリンは大学で会計学を専攻し、趣味で車のメカニックもこなしていた(10歳の頃にスクラップの自転車からゴーカートを作った逸話もある)。1976年にキューメーカーのデイビッド・カーセンブロックの車を修理した際、報酬をお金ではなくキューで受け取った。そのことがきっかけでキューの製作に興味をそそられ、カーセンブロックの手伝いを始め、キュー製作の機械もいじるようになった。

その後カーセンブロックが一時アリゾナに移転し、ジェリーはラスベガスに残って2年間冷凍ビジネスで働いていたが、1982年にキューメーカーとしてSouthWestを立ち上げた。始めた当時カーセンブロックもSouthWestを訪れ、カッティングやインレイのアートワークを指導していた。そのため初期のSouthWestはたびたびカーセンブロックと間違われたこともあったが、バット部分の接合技術やジョイントの部分の設計の仕方が違うので、現在は間違われることはない。

オーダーから納品まで、何故こんなに時間がかかるのか?
それにはいくつかの理由がある。

ひとつはSouthWestを作る工程に必要とされる時間である。
例えばシャフトはいきなり木を切らない。1インチの太さから12回に分けて少しずつ削っていく。そして一回に削る量は1インチの1/16でしかない。その間2週間はあけるので、一本のシャフトを作るのに24週間すなわち半年を要するのである。

最後のコーティングも特殊であり、ステップがあるので時間を要する。年間生産量は250本だが、それをうわまわる需要があり、このような状態になっている。
対策として、一つのディーラーから年間3本以上の注文は受けないことにしている。
こうしたことから、マーケットではプレミアムプライスで取引されている。

ジェリーは、死後の2005年3月にアメリカ・キューメーカー協会の殿堂入りをした。
                      -"Blue Book of Pool Cues"より抜粋引用-